さあ、いよいよ本日！
第108回ゴー宣道場in九州
『ウクライナ戦争論』
14時スタートです！！

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本日のゲスト、ウクライナ人国際政治学者の
グレンコ・アンドリー氏は、著書
『ウクライナ人だから気づいた日本の危機』で、
こう述べておられます。

歴史認識とは国家安全保障、つまり各人の日常生活に直結する問題なのである。「日常生活に歴史認識など 関係ない」と思ってしまえば、その日常生活は「正しい歴史認識を持っていなかったこと」によって潰され、その人は悲惨な目に遭うだろう。実際に、間違った歴史認識を持ったウクライナ人の多くは、自分の命か 家族、友人もしくは家や生業を失ったのだ。

この本は2019年初版なので、
「間違った歴史認識を持ったウクライナ人の多くは、自分の命か 家族、友人もしくは家や生業を失った」
というのは、主に2014年のロシアによるクリミア併合や東部ドンバス地域の支配のことを指しています。

いまのウクライナ人の徹底抗戦は、それから今までの間に、ウクライナ人が歴史認識を取り戻していたからこそ可能となったのかもしれません。

それほど、歴史認識というのは決定的に重要なのです！
だからこそ『ウクライナ戦争論』でも、歴史の描写が特に重視されているのです！

翻ってみて、日本はどうでしょうか？
非常に心もとないのではないでしょうか？

ありとあらゆる視点から、日本人にとって絶対に他人事ではないウクライナ戦争について語り尽くす、決して他にはない議論の場をどうぞお見逃しなく！！
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